熱狂の日~la folle journee
2005年 03月 31日
フランスの北西部ナントの街で、95年から始まった試みをご存知でしょうか。それは、今やヨーロッパ有数の音楽祭となった「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)」です。その日本版が今年の4月29日~5月1日に日本で初めて開催されます。第一回のテーマはベートーベン。
これのウレシイところは、クラシックコンサートなのにチケット代が映画並みの1500円に抑えられていること。にもかかわらず、諏訪内晶子や小山実稚恵、大友直人といった一流どころの演奏が聴けることです。そのほか、プログラムの長さを1時間弱にしてとっつきやすくしたり、会場を小さく区切ってライブハウスのように演奏者の熱気が伝わるようにしたり。当然、チケットは売り切れたプログラムも多いそうですが、今からでも挑戦する価値アリです。
そもそも、私が欧米への旅行にこだわる理由に、日本でのクラシックのコンサートの値段が高すぎることがあります。シーズンオフの航空券なら、オペラとクラシックを3回ほど見れば元がとれてしまいます。しかし、このチケット代と質ならわざわざ欧米まで飛ばなくてもいいですね。
あと、4月28日にエーロー市長が丸ビルフォーラムで講演するイベントもあるそう。なんでもこの市長さん、39歳で当選してから斜陽だった市をよみがえらせたやり手のよう。
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これのウレシイところは、クラシックコンサートなのにチケット代が映画並みの1500円に抑えられていること。にもかかわらず、諏訪内晶子や小山実稚恵、大友直人といった一流どころの演奏が聴けることです。そのほか、プログラムの長さを1時間弱にしてとっつきやすくしたり、会場を小さく区切ってライブハウスのように演奏者の熱気が伝わるようにしたり。当然、チケットは売り切れたプログラムも多いそうですが、今からでも挑戦する価値アリです。
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by musica_k
| 2005-03-31 13:03
| 音楽、舞台鑑賞