ゲルニカとエレベーター
2005年 11月 24日
マドリードで必須の美術館は、1にプラド、2にこのソフィア王妃芸術センターでしょう。
ここはなんといっても、あの有名なピカソの「ゲルニカ」があるということで有名です。
入り口は美術系の屋台が出ている広場の中にある階段を登ったところにあります。ちょっと並ぶかもですが、すぐ入れます。
内装は白い壁がひたすら続く、ヨーロッパ独特のいい意味でのひんやりしたかんじ。それほど大きくないので、だーっと見て回りました。20世紀美術がメインなので、「なんじゃ、これ?」的なものばかりです。触れるなら面白そうな彫刻などがいっぱい。
その中でも1つ2つは、教科書で見たことのあるようなものがありました。美術の専門家でない私にとって、重要な判断基準の一つは「教科書で見たか」 あとは、サルバトール・ダリの作品もあって面白かったです。そうそう、ダリ作の家具があって思わず、パリのポワラーヌにあるバケットでできたシャンデリアを思い出してしまいましたよ。
肝心のゲルニカですが、とにかく大きい!そして比較的すいている館内で唯一、人だかりができている箇所なのですぐ分かります。同じ部屋にゲルニカの下絵や部分図などが展示されているので、それと比較するとこの大作の意味がよく分かります。デフォルメされた色んな人物や動物がただ描かれているだけではないんだな、ということがよく分かりました。
ちなみに写真は中では撮らなかったので、外のハイパーなエレベーターを写してきました。このエレベーターは遠くからでも目立つのですぐ、「あれだ!」と目指すべき建物が分かりましたよ。
それにしても、ほんと空の青がキレイだな~。まさしく地中海!南欧!
ソフィア王妃芸術センター(英語、スペイン語)
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ここはなんといっても、あの有名なピカソの「ゲルニカ」があるということで有名です。
入り口は美術系の屋台が出ている広場の中にある階段を登ったところにあります。ちょっと並ぶかもですが、すぐ入れます。
内装は白い壁がひたすら続く、ヨーロッパ独特のいい意味でのひんやりしたかんじ。それほど大きくないので、だーっと見て回りました。20世紀美術がメインなので、「なんじゃ、これ?」的なものばかりです。触れるなら面白そうな彫刻などがいっぱい。
その中でも1つ2つは、教科書で見たことのあるようなものがありました。美術の専門家でない私にとって、重要な判断基準の一つは「教科書で見たか」 あとは、サルバトール・ダリの作品もあって面白かったです。そうそう、ダリ作の家具があって思わず、パリのポワラーヌにあるバケットでできたシャンデリアを思い出してしまいましたよ。
肝心のゲルニカですが、とにかく大きい!そして比較的すいている館内で唯一、人だかりができている箇所なのですぐ分かります。同じ部屋にゲルニカの下絵や部分図などが展示されているので、それと比較するとこの大作の意味がよく分かります。デフォルメされた色んな人物や動物がただ描かれているだけではないんだな、ということがよく分かりました。
ちなみに写真は中では撮らなかったので、外のハイパーなエレベーターを写してきました。このエレベーターは遠くからでも目立つのですぐ、「あれだ!」と目指すべき建物が分かりましたよ。
それにしても、ほんと空の青がキレイだな~。まさしく地中海!南欧!
ソフィア王妃芸術センター(英語、スペイン語)
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by musica_k
| 2005-11-24 19:16
| スペイン