自分の範囲外のものに初めて触れて、それが五感にヒットしたらものすごく幸せ。みなさんもそういう出会いの経験ないですか?(ついでにそれがフランス関係だったらもっとマルです)
今回のモノは「ジャンゴ・ラインハルト」というフランスのジャズ・ミュージシャンの「ジャンゴロジー」というアルバム。
1949年にローマのクラブに出演した際に録音されたものというから、かなり古いです。ジャズの本場はアメリカだけど、これはやはりヨーロッパ色が強いから、私の好みにヒットしたのかもしれません。この人は、ギタリストなのですが、アルバムはヴァイオリンのステファン・グラッペリとのセッションです。
タワーレコードの試聴版を聴いて、一目ボレしました。ぜひ聴いてみることをオススメします。
ブログを読んでいただいてたら分かると思いますが、基本的に私の音楽の好みはクラシック一本です。でも、クラシック仲間にはジャズが好きな人もいますし、楽譜屋さんとか行っても、たいていクラシックとジャズのコーナーって隣同士の配置なんですよね。なんで、今までジャズに手を出さなかったのかな?て不思議なくらい、今回の出会いは衝撃でした。もっともジャズといっても様々な音があると思うので、今回は本当にその一部に触れただけなんですけどね。
音だけじゃなくて、ジャケットも素敵でしょ。クラシックでもこんなのを見たことがあるような。これは本当はギターなんだろうけど、ヴィオラ・ダ・ガンバみたいな雰囲気がします。
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